フォト_ギャラリー

2016年12月01日 [ 第261回 ]

 オオヒシクイ,マガン

 

 

 オオヒシクイ Middendorff's Bean Goose Anser fabalis middendorffii

 分類:カモ目 カモ科

 全長:100.0cm

 翼開長:170.0cm

 分布:本州以北で冬鳥。

 生息環境:湖沼、水田、湿地、河川など。

 食性:ヒシの実、水草、落ち穂など。

 レッドリスト :準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第71回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年11月17日

 撮影時間:07時19分03秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2016年11月17日

 撮影時間:07時18分44秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 マガン Greater White-fronted Goose Anser albifrons

 分類:カモ目 カモ科

 全長:72.0cm

 翼開長:138.0cm

 分布:本州以北で冬鳥。

 生息環境:湖沼、水田、湿地、河川など。

 食性:落ち穂、青草など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 指定:天然記念物

 フォトギャラリー:第260回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年11月17日

 撮影時間:11時54分18秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×

 前回能登半島へ行ったが、その帰り琵琶湖に立ち寄ったらオオヒシクイがその名が示す通りヒシの 実を食べていた。 ヒシの実は忍者の撒き菱として使われたくらい硬くてトゲが有る。 硬過ぎて噛み砕 けないからどうやら丸飲みにしているらしい。 こんな硬い物を食べるのは彼らと人間だけだろうから食 物で他種と競合しないのだろう。 湖北野鳥センターの開館前の早朝だったから道路から観察せざる を得なかったが、警戒心が非常に強いのでこちらの姿を見せない様に隣接する道の駅の前の水門の 陰に隠れて観察窓として利用した。
 同じ所にマガンも休んでいた。 ガン類の中では最も個体数が多いと見られているし湖北では常連さ んだがレッドリストでは準絶滅危惧だしここは近畿地方ではほとんど唯一とも言える定期的な渡来地だ から貴重だ。 この画像は湖北野鳥センターから撮影したものだ。 因みにマガンとヒシクイは嘴の色 などで識別する。


 余録;スーパームーン(月齢17日)
 勿論こうして見ても普段より大きいのかどうかさっぱり分からない。
 満月ではないがこのくらいの方がクレーターが立体的に見える。
 



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