フォト_ギャラリー

2016年11月10日 [ 第258回 ]

 ノビタキ,ニュウナイスズメ,ノスリ,ハイタカ,余録;アケビ

 

 

 ノビタキ(雌タイプ・冬羽と思われる) Common Stonechat Saxicola torquatus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:20.5cm

 分布:北海道などで夏鳥、その他で旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、農耕地など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第228回他参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年10月26日

 撮影時間:08時04分44秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2016年10月26日

 撮影時間:08時05分50秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ニュウナイスズメ(雌) Russet Sparrow Passer rutilans

 分類:スズメ目 スズメ科

 全長:14.0cm

 翼開長:23.0cm

 分布:全国で夏鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、農耕地など。

 食性:種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第159回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年10月26日

 撮影時間:11時37分01秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D40

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ノスリ(雄と思われる) Common Buzzard Buteo buteo

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄52.0cm 雌57.0cm

 翼開長:122.0〜137.0cm

 分布:北海道〜四国で留鳥。その他で冬鳥。

 生息環境:平地〜亜高山の林。

 食性:小型哺乳類など。

 フォトギャラリー:第254回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年10月26日

 撮影時間:14時28分49秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ハイタカ(雄と思われる) Eurasian Sparrowhawk Accipiter nisus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄32.0cm 雌39.0cm

 翼開長:60.0〜79.0cm

 分布:本州以北で留鳥または冬鳥。

 生息環境:森林、農耕地。

 食性:鳥類、小型哺乳類など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第217回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年10月31日

 撮影時間:08時54分27秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F7.1

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 ノビタキはたった1羽で農耕地に居た。 繁殖期以外は単独行動とされるからこれが普段の姿だ。  そろそろ来る頃だろうなと想定していたら期待通りだった。 ここは2年前から毎秋見るポイントの近く だ(フォトギャラリー第157回・第203回参照)。 図鑑によると本州中部以南では秋に多いとされてい るが今春も見た(フォトギャラリー第228回参照)。 そのポイントもここからそう遠くない。 この個体は 雌の冬羽と思われるがここまで眉斑がはっきりしたタイプはあまり見たことが無い。
 この日は三脚を持たずに出掛けて全て手持ち撮影した。 ニュウナイスズメは大木のてっぺん付近で 群れていたから数十メートルの距離が有ったし焦点距離1000mmでシャッタースピード1/320秒だ から手ブレ限界を遥かに超えている。 撮影したほぼ全てがゴミ箱行きとなったが中にはどうにかニュ ウナイスズメと分かるマシな画が有った。
 そのあと里道を歩いていたら近くから猛禽が飛び立ち100メートルほど先に止まるのが見えた。 望 遠レンズで確認するとノスリだった。 少しずつ間合いを詰めて行き撮影したのがこの画像で、脛に横 斑が見えるので雄と思われる。 ノスリは最近頻繁に撮影出来ているし、ここはいつもとは違う場所で もあるので僕の主観により撮影難易度の星を一つ減らした。
 掲載は割愛するがこの日はジョウビタキの渡来も確認した。
 その数日後、別の場所で久々に雄のハイタカが飛んだ。 雄と判別出来るハイタカは個人的には約5 年ぶりに撮影出来た。


 ジョウビタキ:フォトギャラリー第213回他参照


 余録;アケビ
 



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