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フォト_ギャラリー

2015年10月12日 [ 第203回 ]

 ゴイサギ,ノビタキ

 

 ゴイサギ(幼鳥) Black-crowned Night Heron Nycticorax nycticorax

 分類:ペリカン目 サギ科

 全長:57.0cm

 翼開長:112.0cm

 分布:本州以南で留鳥または夏鳥。

 生息環境:湖沼、河川、水田など。

 食性:魚類、両生類、節足動物など。

 フォトギャラリー:第179回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2015年9月28日

 撮影時間:09時36分58秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 

 ノビタキ(上=雄・冬羽、中=雌・冬羽、下=雌・夏羽と思われる) Common Stonechat  Saxicola torquatus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:20.5cm

 分布:北海道などで夏鳥、その他で旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、農耕地など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第157回他参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2015年9月30日

 撮影時間:16時02分24秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:640

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2015年9月29日

 撮影時間:16時02分08秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2014年5月4日

 撮影時間:14時01分27秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D40

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×

 自宅近くでゴイサギ幼鳥に出くわした。 小さな貯め池に居たがカワセミに気を取られて飛び立つまで 存在に気付かなかった。 今年の春に見た個体と比べると頭に黒味が無く、今年生まれと思われる(フ ォトギャラリー第179回参照)。 英名からも分かる通り夜行性とされ昼間はたいてい目立たない所で じっとしているらしく目にする機会は限られる。 もし狙うなら早朝や夕方という事になる。 そう言えば 成鳥はもう5年以上見ていない(フォトギャラリー第23回参照)。
 ノビタキはノビタキには違いないが年齢と季節によって七変化してしまうので雄・夏羽以外は雌・雄、 成鳥・若鳥の区別が難しい(フォトギャラリー第138回参照)。 今回は雌雄それぞれ刈り取りの終った 田圃に居た。 この辺りで見たのはほぼ1年ぶりだ。 上の個体は顔に黒色部が有り雄・冬羽と思われ る。 真ん中の個体は同じ根拠で逆に顔に黒色部が無く雌・冬羽と思われるが、成鳥か若鳥か区別は 難しい。 大雨覆に白い部分が有る下の個体は雌・夏羽と思われる。 この写真だけ去年舳倉島で撮 ったもので、このアングルでは隠れて見えないが雌・夏羽は冬羽よりも体下面が白っぽく胸の辺りが淡 橙色。
 余談だがノビタキ雌・冬羽(中)が乗っているのは背景にガイシがぼやけて写っている事からも分かる 通り電気柵の支柱だ。 この辺りの水田で動物よけとして多用されている。 もちろん我々が間違って 触れてしまうと感電する。 小鳥たちが感電しないのは電線に止まっただけではアース(地球)に繋がっ ていないからで、人間を含め地面を踏んでいる動物が触れると回路が閉じる事になり通電する。 ただ し電源に繋がった電線とアースに繋がった電線が交互に張られている場合は2本の電線に同時に触 れるだけで通電する。 一般に動物を死に至らしめるのが目的ではなく電気ショックを経験させて次か ら近寄らない様にさせるのが目的だ。 我々人間様は勝手な都合で動物を益鳥とか害獣とか呼んで選 別して来た歴史が有り絶滅にまで追い込んでしまった例も少なくない。 しかし農家にも生活が有るしイ ノシシ猟やシカ猟などは昔から営まれて来たのだから一概に動物愛護の立場から駆除するなとは言え ない現実が有る。 僕の近所の里山でも野菜などを荒らされる一方でシカとかイノシシを狩ってきっちり 食料にしている(猟銃を使ったイノシシ狩りの真っ只中に間違って迷い込んだ事も有る)。 賛否様々な 意見が多いと思うが、彼らが完全に排除され絶滅してしまえばそういう食文化も絶えてしまうのだから 生態系バランスを崩さない様に共存して行く事が望まれる。 実際日本の野山は大半が原生林ではな く人間の手で管理された里山であり、手付かずの大自然とは異なる生態系が営々と受け継がれて来 た。 この水田ももちろん人間の手が入ったものだ。 野鳥たちもしたたかにその環境に適応してい る。 バードウォッチングのフィールドは人里離れたどこか遠い所にだけ存在するのではなくて身近な 所にいくらでも広がっている。 この日本列島全体が野鳥の王国であり野鳥の巨大テーマパークなの だ。



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