
フォト_ギャラリー
2016年08月15日 [ 第243回 ]
ホトトギス
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ホトトギス(雌・赤色型の個体変異?) Lesser Cuckoo Cuculus poliocephalus
分類:カッコウ目 カッコウ科
全長:28.0cm
翼開長:46.0cm
分布:全国で夏鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:幼虫など。
フォトギャラリー:第200回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2016年8月5日
撮影時間:14時47分01秒
シャッタースピード:1/60秒
絞り値:F5.6
撮影モード:プログラムAE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
フォトギャラリーは図らずも2回連続で変わりダネを掲載する事となった。 出会いがしらで見た瞬間
はその大きさからヒヨドリだろうと思った。 しかし頭が赤く見えるし飛んだ時は明らかに直線飛行だっ
た。 林の中で暗いし遠いしでよく見えず撮影画像を見ても正体が分からず帰路につきながら考え続け
トケン類(※)だと思い当たった。 裏付け材料として尾には白斑が見える。 赤色型で可能性が有るの
はホトトギスとツツドリだが、どう見てもキジバト大ではなかったのでツツドリの可能性を消去法で消し、
パソコンで画像を見たうえで総合的にホトトギスと判断した。 下尾筒などが見えたり声が聞けたりすれ
ば分かりやすいのにホトトギスには押し黙ったまま背を向けられる事が多い。 普段ホトトギスは声だ
け聞こえて姿は見えないパターンだが僕に姿を見せてくれる時には逆に声を聞かせてくれないパターン
のせいで同定が難しい。 頭だけ赤い様に見えるのは赤色型の特徴が部分的に出た個体変異の一種
と思われる。 またホトトギスの雄には赤色型は無いと見られている事からこの個体は雌と思われる。
なおホトトギスの赤色型はツツドリのそれと比べると少ないとされる。
ただでさえ撮影の難しいトケン類の止まりもの、しかも赤色型の変異個体が撮れるとは幸運だった。
(※) トケン類 = ホトトギスなどのカッコウ科の総称
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