
フォト_ギャラリー
2015年03月01日 [ 第172回 ]
ヒレンジャク,余録;オオムラサキ(死骸)
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ヒレンジャク Japanese Waxwing Bombycilla japonica
分類:スズメ目 レンジャク科
全長:18.0cm
翼開長:29.0cm
分布:平地〜山地の林など。
生息環境:全国で冬鳥。
食性:昆虫、木の実、芽など。
フォトギャラリー:第136回参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2015年2月24日
撮影時間:15時31分10秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F7.1
撮影モード:プログラムAE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
なぜかヒレンジャクには枝被りに悩まされる。 尾の先と次列風切の先が緋色の連雀だから緋連雀。
下尾筒も赤いが濃淡には個体差が有る。 相変わらず強烈なルックスだ。 ここ数日探鳥が空振り
続きで心が折れかけていたタイミングで、1羽だけ忽然と僕の視界に飛来してでっかい糞をした挙句あ
っけなく飛び去ってしまった。 枝が邪魔なのは承知の上で、とりあえずシャッターだけは切らせてもら
った。 やはり自分で見つけた野鳥にはテンションが上がる。 犬も歩けば何とやら、これだからバード
ウォッチングはやめられない。 また戻って来るだろうと期待して後を追わずに待っていたが待ちぼうけ
だった。 ヒレンジャクの行動半径は広いから一度見たポイントでも二度目はなかなか見られないと、
以前レンジャーに聞いた記憶が有る。 実際その通り、翌日も見に行ったが空振りだった。 年によっ
て渡来数が大きく変動するとされ、近縁のキレンジャクと比べると西日本に多い傾向が有るらしいが必
ずしもそういう訳ではないとも聞く。
古来緋色(赤)は高位の色とされ、調べてみると聖徳太子の時代に定められた冠位十二階では紫、
青に次ぐ色とされたらしい。 キレンジャクの黄色はその下の位だが時代と共に変遷したし勿論ヒレン
ジャクとキレンジャクに上下関係は無い。 大相撲で行司の房の色が最高位の立行司は紫、その下の
三役格が朱色なのは冠位十二階の名残だろうか。 野鳥の中で紫を配色しているのはキジ、オシドリ
などだが国鳥がキジ、国蝶がオオムラサキなのは紫か関係しているのだろうか。
キジ:フォトギャラリー第20回・第156回参照
オシドリ:フォトギャラリー第170回参照
余録;オオムラサキ(死骸)
準絶滅危惧(NT)

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