
フォト_ギャラリー
2012年08月07日 [ 第87回 ]
アオバズク,オスグロトモエ
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アオバズク
分類 :フクロウ目 フクロウ科
全長 :29.0cm
翼開長 :66.0〜76.5cm
分布 :九州以北で夏鳥。
生息地 :平地〜山地の林など。
食性 :肉食/昆虫、鳥類、コウモリ、両生類など。
DATE(撮影日) :2012年7月13日
TIME(撮影時間) :10時16分30秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/320秒
APERTURE(絞り値) :F5.6
EXPOSURE MODE(撮影モード) :絞り優先AE
FOCAL LENGTH(焦点距離) :300mm(換算450mm)
ISO(ISO感度) :640
撮影難易度 :★★★★☆
フォト_ギャラリー:初登場
使用カメラ :NIKON D5100
使用レンズ :
NIKON AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影地 :大阪府
だちんこギャラリーではコミミズク以来のフクロウ科だ。(フォト_ギャラリー2010年12月22日参照)
この数日前、別の場所で出会った年配の人からこの情報を貰ってその足で行ってみた。 ネット上で
は有名なアオバズクのケヤキの木らしく遠く名古屋や広島などから撮影に来る人もいるらしいのだが、
ネットで検索しても感動が薄いので、僕はあまりネット情報は収集しない。 だから初耳だった。 大体
の場所を聞いて移動したものの見当違いな方向へ向っていた。 たまたまガソリンスタンドでケヤキの
場所を聞いたら意外に近い所だった。 ケヤキはすぐに見つかったが社寺林としては全国で2位という
ほど余りにも巨木なためアオバズクは探しても簡単には見つからない。 地元のお百姓さんが親切に
声を掛けてくれて、居場所を懇切丁寧に教えてくれた。 高さ5メートル程の枝が定位置で、フクロウ科
としては小型だが300ミリのレンズでも充分な近さだ。 一般のハイカーの団体さんも珍しそうに見上
げていた。 一般人の注目を集めるとは中々の大物ぶりだ。 少なくとも3人の人と出会わなければア
オバズクとの出会いも無かったに違いない。 こういう口コミ情報や地道な探索、偶然の出会いで野鳥
が撮影出来た時は感動が有る。 それから数回通って撮れた中の1枚がこの写真。 雌雄不明だが、
この木に巣が有って、こうして巣を見張っているのだという。 フクロウ科は夜行性ゆえ昼間はじっと動
かないので、何も情報の無い状態で見つけ出すのは至難の技だが、見つけてしまえば枝さえ被ってな
ければ撮影は易しい。 幸い大きな目を見開いていた。 他にもう1羽親鳥の姿が有った。 雌が巣を
離れ枝に止まっているという事は既に雛が大きくなっていて温める必要が無いからだとか。 間もなく雛
の巣立ちだろうとの事で、実際14日から相次いで4羽が巣立った。
なお、以前コミミズクのコメントでフクロウ科は「首が真後ろなどに180度動かせる」と記述したのは
正確ではなかった。 もっと動かせて、360度つまり1周回せるほど自由度が高い。 また、フクロウ科
の足指は獲物を掴み易い様に前2本後2本の対趾足で、鋭利な爪が付いている。 嘴よりも爪が強力
な武器で、安易に巣に近付くと人間の目や耳を攻撃し大怪我を負わせる事が有るそうだ。 小型でも
危険な猛禽類には違いない。
余録;オスグロトモエ
ミミズクに擬態していると思われる蛾。
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