
フォト_ギャラリー
2012年01月25日 [ 第75回 ]
アメリカコハクチョウ,オジロワシ[続報]
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アメリカコハクチョウ
分類 :カモ目 カモ科
全長 :132.0cm
翼開長 :180.0〜225.0cm
分布 :九州以北で冬鳥。
生息地 :湖沼、河川など。
食性 :草食/青草など。
DATE(撮影日) :2012年1月18日
TIME(撮影時間) :09時11分37秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/320秒
APERTURE(絞り値) :F16(絞りはF8)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :1000mm(換算1500mm)
ISO(ISO感度) :400
撮影難易度 :★★★★☆

オジロワシ[続報]
分類 :タカ目 タカ科
全長 :雄80.0cm 雌95.0cm
翼開長 :180.0〜230.0cm
分布 :本州以北で冬鳥または留鳥。
生息地 :海岸、河川、湖沼など。
食性 :肉食/魚類、両生類、哺乳類などの主に屍肉。
レッドリスト :絶滅危惧TB類(EN)
指定 :天然記念物
DATE(撮影日) :2012年1月18日
TIME(撮影時間) :12時10分22秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/250秒
APERTURE(絞り値) :F16(絞りはF8)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :1000mm(換算1500mm)
ISO(ISO感度) :800
撮影難易度 :★★★★☆
使用カメラ :NIKON D5100
使用レンズ :NIKON Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
NIKON Teleconverter TC−201 2×
撮影地 :滋賀県
前回紹介したオオワシを撮影した日の午前中、僕は或る情報を元にアメリカコハクチョウを探してい
た。 山本山の1キロ余り南に有る琵琶湖畔のビオトープで望遠レンズ越しにコハクチョウの群れの中
を探したら、嘴の黄色部分が小さい個体が目に留まった。 親子と思われる5羽ほどが池の反対側を
泳いでいたが、ちょうど餌場に向かう時間だったらしく、撮影を始めてわずか1分後には飛び立って行
ってしまった。 あと数分到着が遅れていたら出会う事は無かった。 ここがねぐらだと分かったので、
その2週間後に同じ場所を訪れて撮影したのがこの写真だ。
アメリカコハクチョウはコハクチョウの亜種で主な生息地は北米大陸だが、亜種ではなくコハクチョウ
とは別種との見解も有る。 亜種コハクチョウと比べると上嘴の基部にある黄色い部分が小さく、ほと
んど無い個体も有るとされる(フォト_ギャラリー2011年01月19日参照)。 しかし相互に交雑した個
体も有って黄色い部分が大きめの個体など、どこまでがアメリカコハクチョウと言えるのかは専門家の
間でも見解の相違が有るそうだ。 その様な個体の観察例は少なくない様だが、その多くが交雑個体
の可能性が有る。 実際、もう一方の成鳥は嘴の黄色部分がやや大きかった。 幼鳥は更に同定が難
しく、外見だけで見分けるのは困難だ。
オジロワシはこの日の昼過ぎに琵琶湖畔の某所で撮ったものだ。 僕が到着した時には余りにも遠
方の木に止まっていたが、カメラを据えてわずか数分後に飛び立ち、視界から消える前にどうにか射
程に入った所を撮影出来た。 こちらもあと数分到着が遅かったら撮影出来なかった訳で、ピンボケな
がら辛うじてそれと分かる写真が撮れて良かった。 オオワシに次ぐ大きさのワシだが、遠すぎて実感
は無い。
ところでそのワシの大きさを詳しく調べてみたら、先日オオワシを「日本最大のワシタカ類」と紹介した
のは誤りである事が分かった(フォト_ギャラリー2011年12月27日参照)。 日本鳥類目録には迷
鳥ながらクロハゲワシの記載が有り、この鳥は全長が102〜112cm、翼開長が250〜295cmも有
る。 主な分布域は中央アジアや北アフリカなどだが、過去には北海道から沖縄まで日本各地に記録
が有る。 オオワシの巨大さから日本最大と思い込んでいたが、上には上が有るものだ。
なお、今回初めて撮影難易度を見直してオジロワシを星5個から4個に下げた。 どうしようも無い写
真とは言え1年前に米子で撮影し、今回琵琶湖で撮影出来た事から、また撮影出来る可能性が高まっ
たと判断した(フォト_ギャラリー2011年01月05日参照)。 いずれリベンジして、もう少し恥ずかしく
ない写真を紹介出来ればと思う。
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