
フォト_ギャラリー
2010年02月10日 [ 第41回 ]
ベニマシコ,アトリ,マヒワ
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ベニマシコ(雄)
分類 :スズメ目 アトリ科
全長 :15.0cm
翼開長 :21.0cm
分布 :北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。
生息地 :平地〜山地の草原、林など。
食性 :雑食/木の実、種子、昆虫など。
DATE(撮影日) :2009年12月16日
TIME(撮影時間) :11時44分22秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/640秒
APERTURE(絞り値) :F11.2(絞りリングはF4)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :600mm(換算900mm)
ISO(ISO感度) :1600
撮影難易度 :★★★☆☆

アトリ(雌)
分類 :スズメ目 アトリ科
全長 :16.0cm
翼開長 :25.5cm
分布 :全国で冬鳥。
生息地 :平地〜山地の草原、林など。
食性 :草食/木の実、種子など。
DATE(撮影日) :2009年12月24日
TIME(撮影時間) :11時27分08秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/800秒
APERTURE(絞り値) :F11.2(絞りリングはF4)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :600mm(換算900mm)
ISO(ISO感度) :1600
撮影難易度 :★★★☆☆

マヒワ(雄)
分類 :スズメ目 アトリ科
全長 :12.0cm
翼開長 :21.0cm
分布 :全国で冬鳥または漂鳥。
生息地 :平地〜山地の草原、林など。
食性 :草食/種子など。
DATE(撮影日) :2009年4月30日
TIME(撮影時間) :16時23分09秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/1000秒
APERTURE(絞り値) :F11.2(絞りリングはF4)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :600mm(換算900mm)
ISO(ISO感度) :1600
撮影難易度 :★★★☆☆
使用カメラ :NIKON D40
使用レンズ :NIKON ED AF NIKKOR 70−300mm1:4−5.6D
NIKON Teleconverter TC−201 2×
撮影地 :大阪府
大多数の動物が保護色でカモフラージュしているという自然界にあって、不思議にも多くの野鳥がカ
ラフルだ。 スズメなどの様に雌雄とも地味な保護色の鳥もいるから、野鳥が派手である必要は無いと
も思えるのだが、中にはカワセミなどの様に雌雄とも派手なものもいる。 そんな中でも屈指の派手な
鳥がベニマシコだ。 何しろ雄の夏羽は赤く、冬羽もこの通り桃色だ。 雌は少し地味だが、やはり十
分に目立つ綺麗な羽色だ。 なぜわざわざよりによって一番目立つ色なのか。 少なくとも人間の目に
は最も目立つとされる色だ。 アカゲラやキジなど部分的に鮮やかな赤をアレンジしたものもいるが、ベ
ニマシコは自然界の法則を無視するかの様にほぼ全体的に赤い。 鳴き声も分かりやすく、そこにい
る事はすぐに分かる。 冬場は一ヶ所に留まらずに移動する傾向があるとされるが、このあたりでは数
ヶ月も居着いている様だ。 この個体は僕の目の前の木に飛来し、桃色の羽を誇るかの様にポーズを
とってくれた。あたかもカメラの意味を理解しているかの様な表情だ。
アトリはベニマシコとは対照的に地味な保護色だ。 分類上カワラヒワ、シメ(以上フォト_ギャラリー
2009年05月31日参照)、イカル(2009年08月22日参照)、ベニマシコなどアトリ科の仲間を代表
している。 実際この時は何の違和感もなくカワラヒワと同じ木に止まっていた。 もしや仲間意識の様
なものがあるのかも知れない。 ベニマシコもカワラヒワの群れの近くにいる事が多い様だが、アトリも
ベニマシコも大阪では冬鳥だから、留鳥のカワラヒワは春になると置いてきぼりを食う事になる。 この
日は薄曇りだったが、こういう天気の時に仰角で撮影すると、意外にも青空より逆光が強く撮影条件は
良くない。
マヒワは1年近く前に山地で撮影したもので、後ろ姿で写りの良くない写真だが、同じアトリ科という事
で掲載する事にした。 カワラヒワと似ており、うっかり同定を間違えるところだった。 つがいで木に止
まりじっとしていたが、雄の頭頂部は黒く、雌は腹の縦斑が目立つのでマヒワと分かった。
今回は恥ずかしながら枝がかりの写真ばかりだ。アトリ科が特に小枝の多い木を好む訳ではないと
思うが、なかなか苦労させられる被写体だ。 もしそれが正しい生態ならば枝がかりでも良いと思うの
だが、ヘボ写真の言い訳に聞こえるので次回はもっとマシな写真を切り取りたい。
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