
フォト_ギャラリー
2009年08月20日 [ 第24回 ]
オオタカ,ハチクマ
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オオタカ[続報]
分類 :タカ目 タカ科
全長 :雄50.0cm 雌58.5cm
翼開長 :105〜130cm
分布 :四国の一部、本州、北海道、九州で繁殖。留鳥。
生息地 :森林。都市植林。
食性 :肉食/鳥類、両生類、小型哺乳類など。
レッドリスト :準絶滅危惧(NT)
DATE(撮影日) :2009年8月19日
TIME(撮影時間) :15時56分20秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/2500秒
APERTURE(絞り値) :F11.2(絞りリングはF4)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :600mm(換算900mm)
ISO(ISO感度) :1600
撮影難易度 :★★★★☆

ハチクマ[続報]
分類 :タカ目 タカ科
全長 :雄57.0cm 雌61.0cm
翼開長 :121〜135cm
分布 :北海道〜九州で夏鳥。
生息地 :山地の森林。
食性 :肉食/蜂などの昆虫、爬虫類、両生類、鳥類。
レッドリスト :準絶滅危惧(NT)
DATE(撮影日) :2009年8月19日
TIME(撮影時間) :13時14分26秒
SHUTTER(シャッタースピード) :1/3200秒
APERTURE(絞り値) :F11.2(絞りリングはF4)
EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL
FOCAL LENGTH(焦点距離) :600mm(換算900mm)
ISO(ISO感度) :1600
撮影難易度 :★★★★☆
この日は大当りだった。 何といずれも準絶滅危惧種のオオタカとハチクマの2種を同じポイントで撮
影する事が出来た。 先に姿を見せたのはハチクマ暗色型で、2時間40分程の時間差でオオタカが
飛来した。 ハチクマは気性が激しく、自分の縄張りに他の猛禽類が居ると追い出そうとするらしいか
ら、このワンツーは期待していなかった。
オオタカは6月26日以来2ヶ月ぶりの再会だったが、同一個体かどうかは不明だ。 ある機関の北
海道での調査によると、オオタカの行動半径は約2kmだとされる。 それがそのまま大阪でも当ては
まるかどうかは分からないが、一応前回の地点からは直線距離でちょうど4kmだ。 タカ科の同定で
参考にする初列風切の損傷がひどいが、紛れもなくオオタカだ。 最近よく行く撮影ポイントで久しく会
えないので、このポイントに数ヶ月ぶりで来てみたら無事再会出来た。 しかも今回はオオタカとしては
異例の長時間、6分半にわたって上空を螺旋状に帆翔してくれた。 それにしても鋭い眼光だ。こんな
目に射すくめられたら小鳥でなくともシビレる。
これでオオタカに会うのも何度目だろうか。 未だにカメラを持つ手が震えてしょうがない。 三脚を使
わない僕はカメラを構える時は独特の持ち方をしていて、ストラップの吊り金具がちょうど右手の人差し
指の第三関節の所にあるので、ここから中指と薬指にかけてストラップをかぶせ、薬指と小指の間に
通して小指で挟んで締め付ける様にして握っている。 こうするとハンドストラップの様にホールド感が
良くなる。別にグリップの小さいD40で小指が余るからではなくF4の時もそうしていて、これでだいぶ手
ブレ対策になっていると思う。
ハチクマは5月9日に飛来したのと同一個体だろうか(フォト_ギャラリー2009年5月11日参照)。
実はこの撮影の50分前にも一直線に飛び去ったハチクマを捉えていて、おそらくその個体が戻って来
たものと思われる。 再び姿を見せた時点では口に蛙の様な獲物をくわえていた。 さすがにこの大き
な体を維持するためには蜂だけでは物足りないだろう。 今回も前回と同様、約3分にわたって上空を
螺旋状に帆翔してくれたので余裕で撮影出来た。 たまたまツバメが多く、ハチクマとニアミスしたとこ
ろも撮影出来た。 勿論、数多の野鳥の中でも速度と旋回能力の高さで勝るツバメだけはハチクマや
オオタカを相手にしておらず、ハチクマの方もツバメが全く眼中に無い様子だった。 かなり翼の損傷
が激しいのは気性の荒さと関係しているのだろうか。 猛禽類としては過密な空で、他のタカとの縄張り
争いをしているのかも知れない。 今回はオオタカもハチクマも翼を損傷している。たまたまかも知れな
いが、改めて自然界の過酷さの一端を垣間見る思いがする。
使用カメラ :NIKON D40
使用レンズ :NIKON ED AF NIKKOR 70−300mm1:4−5.6D
NIKON Teleconverter TC−201 2×
撮影地 :大阪府
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