フォト_ギャラリー

2017年02月17日 [ 第274回 ]

 カケス,ベニマシコ,カシラダカ

 

 

 カケス Eurasian Jay Garrulus glandarius

 分類:スズメ目 カラス科

 全長:33.0cm

 翼開長:50.0cm

 分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林。

 食性:木の実など。

 フォトギャラリー:第269回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年2月1日

 撮影時間:12時13分54秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2012年2月22日

 撮影時間:13時17分31秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:640

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ベニマシコ(雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第268回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年2月3日

 撮影時間:11時45分22秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カシラダカ Rustic Bunting Emberiza rustica

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:15.0cm

 翼開長:24.0cm

 分布:本州以南で冬鳥。北海道で旅鳥。

 生息地:平地〜山地の林、農地など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第181回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年1月31日

 撮影時間:11時10分34秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 自然歩道を歩いていたらたまたまカケスの飛翔が撮れたので在庫写真の中から同じくカケスの飛び もんを蔵出しした。 5年前に琵琶湖畔で撮ったドングリをくわえて飛ぶカケスだ。
 野鳥は飛んでいる姿が一番野鳥らしいが好んで食べているものが何なのか分かる写真という流れで またセイタカアワダチソウの種子を食べに来たベニマシコも掲載。 もし庭に生えていたら除草してしま う様な雑草も彼らにとっては貴重な食料だ。 セイタカアワダチソウは外来種だが一応野鳥の役には立 っている。
 カシラダカはこの時何を食べていたのか分からないが水田に群れていた。 僕が通りかかると飛び退 く様に逃げたが、いい感じで近い木に止まったので撮影。 冬羽の雌雄識別は難しい。 成長か幼鳥 かも不明。 こんな地味な鳥でそこまで識別出来たら野鳥の世界観が大きく変わるんだろうなと思うが 僕はまだそこまでのレベルには達していない。 普通種だからと言って横着せず小まめに観察して識 別出来る様にならなければいつまで経っても上達しない筈だと反省。
 ところでフィールドを歩いていると視界の端っこに野鳥の気配を感じたり目の前を小鳥が一瞬で横切 ったりする事が往々にして有る。 一瞬過ぎて何なのかさえ判別出来ず「せめてお名前を〜」と思う事も しばしばだが今回のベニマシコとカシラダカはゆっくりポーズをとってくれた。



トップへ
戻る
前へ
次へ