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フォト_ギャラリー

2016年09月29日 [ 第251回 ]
 
 コサメビタキ,キビタキ,ハチクマ,ノスリ

 

 コサメビタキ Asian Brown Flycatcher Muscicapa dauurica

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第205回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年9月21日

 撮影時間:11時56分38秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第238回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年9月21日

 撮影時間:12時26分16秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ハチクマ(暗色型と思われる) Honey Buzzard Pernis ptilorhynchus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄57.0cm 雌61.0cm

 翼開長:121〜135cm

 分布:北海道〜九州で夏鳥。

 生息環境:山地の森林。

 食性:蜂などの昆虫、爬虫類、両生類、鳥類。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第24回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年9月21日

 撮影時間:12時54分58秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F16.0

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ノスリ Common Buzzard Buteo buteo

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄52.0cm 雌57.0cm

 翼開長:122.0〜137.0cm

 分布:北海道〜四国で留鳥。その他で冬鳥。

 生息環境:平地〜亜高山の林。

 食性:小型哺乳類など。

 フォトギャラリー:第214回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2015年10月9日

 撮影時間:12時54分58秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F7.1

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 行きつけのアカメガシワのポイントに行ってみたら顔見知りの数人のカメラマンの姿が有った。 何を 懸命に撮影しているのかと思ったらありふれた普通種たちだった。 珍鳥ハンター三昧もいいが身近な 野鳥に夢中になれるこの人たちこそ本物の野鳥ファンだと思った。
 このコサメビタキは薄いながらも大雨覆の羽縁に淡色斑が残っており第1回夏羽あたりの若鳥と思 われる。 この淡色斑を専門家の間では「GC斑」と呼ぶらしい(大雨覆の英名greater covertsの頭 文字か)。 この淡色斑は加齢とともに換羽したり擦り切れたりして消えて行く。
 実が食べ頃になっているのだろう。 同じアカメガシワにキビタキ雄の姿も有った。 前回のコラムと 関連するが、もし野鳥たちの全てが保護色だったら野鳥ファンにとってはいささか退屈なバードウォッ チングになるだろう(地味な鳥にも魅力は有るのだが)。 こういうカラフルな野鳥が居てくれるのは有り 難い事なのだと思う。
 そして誰かが上空かなりの高度を真っ直ぐ滑翔する2羽の猛禽を見つけた。 明るい曇天でバックラ イトが強過ぎて黒ツブレしてしまいカラスみたいに見えるが露出を変えた別カットで初列風切などに鷹 斑が見え翼先分離羽が6枚有る事などからハチクマと判断した(このカットでも辛うじて鷹斑が見え る)。 個人的には7年ぶりの撮影となったので無理矢理画像処理して掲載。 長らく姿を見なかったが ハチクマ健在なりと分かって少し安堵した。 このポイント上空はタカの渡りルートになっているのか割 と頻繁にノスリなどが通過して行くのが見られるから小鳥にばかり夢中にならず時々空も見上げないと いけない。
 そんな訳で4枚目はこのポイントで昨年撮影した資料映像のノスリ。 ノスリの翼先分離羽は5枚だ。  こういう画像なら見損じる事は無いが上記のハチクマみたいにシルエットになってしまった時は翼先 分離羽の枚数はタカ科識別の有力な手掛かりになる。 ただし事故や換羽のため脱落している場合も 有るしP10(最も翼角に近い最先端の羽)は短くて見落としがちなので要注意。
 警戒心の強い種を相手に一人で静かに探鳥するのも悪くないがたまにはワイワイおしゃべりしながら 賑やかに撮影会というのも気分転換になるし情報交換の場にもなる。 幸いコサメビタキやキビタキな どは人間に対して割と無頓着だ。 ここのアカメガシワの実が食べ頃になると渡来したばかりの冬鳥や 渡去直前の夏鳥が盛んに飛来する。 まだまだ来るべき野鳥が来ていないしお馴染みの普通種だけ だったが、いよいよこのポイントにもトップシーズンがやって来たんだなぁと実感した。



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