フォト_ギャラリー

2016年09月17日 [ 第249回 ]

 コムクドリ,オオソリハシシギ,ソリハシシギ

 

 

 コムクドリ(上=雄、下=幼鳥と思われる) Chestnut-cheeked Starling Agropsar philippensis

 分類:スズメ目 ムクドリ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:中部地方以北で夏鳥、それ以南で旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の林。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第144回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年9月16日

 撮影時間:11時51分03秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×
 
 撮影日:2016年9月16日

 撮影時間:11時56分29秒

 シャッタースピード:1/80秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 

 オオソリハシシギ Bar-tailed Godwit Limosa lapponica

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:39.0cm

 翼開長:70.0〜80.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:海岸、干潟、河口など。

 食性:ゴカイ、貝類、甲殻類など。

 レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)

 フォトギャラリー:第63回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年9月16日

 撮影時間:10時51分20秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2016年9月16日

 撮影時間:11時05分54秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ソリハシシギ Terek Sandpiper Xenus cinereus

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:23.0cm

 翼開長:57.0〜59.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:水田、河川、干潟など。

 食性:甲殻類、昆虫など。

 フォトギャラリー:第245回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年9月16日

 撮影時間:11時41分01秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 今回も大阪南港野鳥園の野鳥たち。 観察所の目の前のナンキンハゼの葉陰にコムクドリが数羽隠 れていた。 単に隠れていた訳ではなく実を採餌している様だった。 生い茂った葉が邪魔して姿がよく 見えなかったが、モズをも攻撃するほど気性の荒いハクセキレイに追い立てられてちらちらとその姿が 垣間見えた。 雄はともかく雌や幼鳥は地味なので雄が近くに居なければ何だかよく分からない。 2 枚目は雌と見分けが難しいが嘴が淡色なので幼鳥と思われる。
 オオソリハシシギはフォトギャラリーには5年ぶりの登場となった。 5年前にはレッドリストに載ってい なかったが現在では絶滅危惧U類に分類される稀少種になってしまった。 もちろん干潮を狙ってここ へ採餌に来ているのだろうけどやや深い所で嘴を泥の中へ深く突き刺して獲物を獲っている様に見え た。
 オオソリハシシギと同じく嘴が上へ反っているソリハシシギもちょこちょこと歩き回っていた。 先日は 遠方の姿しか見られなかったがこの日の大阪南港野鳥園は野鳥の出が良く観察所の足元まで寄って 来てくれた(フォトギャラリー第245回参照)。 頻繁に見るので撮影難易度は星を一つ減らした。

 ハクセキレイ:フォトギャラリー第245回他参照



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