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フォト_ギャラリー

2016年08月07日 [ 第242回 ]

 ハシボソガラス,アオゲラ,ヤブサメ,余録;ヒグラシの羽化

 

 ハシボソガラス(部分白化個体と思われる) Carrion Crow Corvus corone

 分類:スズメ目 カラス科

 全長:50.0cm

 翼開長:98.5cm

 分布:九州以北で留鳥。

 生息環境:市街地、農耕地、河川、林など。

 食性:雑食性が強い。

 フォトギャラリー:初登場

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2016年8月2日

 撮影時間:08時06分45秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 アオゲラ(雌) Japanese Green Woodpecker Picus awokera awokera

 分類:キツツキ目 キツツキ科

 全長:29.0cm

 翼開長:49.0cm

 分布:本州で留鳥。日本固有種。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:幼虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第239回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年7月29日

 撮影時間:09時10分09秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1000

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ヤブサメ Asian Stubtail Urosphena squameiceps

 分類:スズメ目 ウグイス科

 全長:11.0cm

 翼開長:15.0cm

 分布:九州屋久島以北で夏鳥。

 生息環境:下草などの茂る林。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第193回他参照 

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2016年7月29日

 撮影時間:09時50分20秒

 シャッタースピード:1/50秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:兵庫県

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 ハシボソガラスも立派な「野鳥」なんだけど余りにも身近に居て珍しくも何ともないので、言っちゃ悪い けどこういう事でもなければフォトギャラリーに掲載する日は永遠に来なかったかも知れない。 だがそ の日はやって来た。 農耕地帯を歩いていたら何やら変な羽色の鳥が歩いているのが見えた。 よく見 るとハシボソガラスだったが後頸が白い。 胸の辺りなどにも白斑が見える。 ゴミ箱を漁って何か白い 塗料でも付着しただけなのかも知れないと思ったが反対側を見るとどうやら左右対称に白いからそうで もないらしいと分かった。 野鳥の部分白化は数万羽に1羽程度の確率で稀に出現するとかで普通種 においては特段珍しい現象でもないと思うが過去に実物を見た記憶は無い。 なお部分白化は色素が 無い訳ではないので先天的に色素が欠損しているアルビノとは異なるのだとか。
 アオゲラとヤブサメは暗い林の中での撮影だから褒められた画質ではない。 フォトギャラリーの愛 読者の人にはお馴染みの画質の悪さだがその原因ははっきりしていてレンズが暗くて高感度撮影をし ているからで、開放F値の明るいレンズを装着すればもっと感度を下げる事が出来るしカメラ本体もハ イエンド機にすれば少々高感度でも画質はもっと良いはずだ。 スローシャッターでブレるケースも減る だろう。 焦点距離もやや不足していて撮影画像を引き伸ばしてトリミングしているのも画質悪化の一 因だ。 だが経済的な事情で無制限に高価なカメラやレンズを持つ事は出来ないし、この様な普及機と 安価なレンズでも充分バードウォッチングが可能な事を示し初心者の人に勇気と希望を贈るのもこの HPのコンセプトの一つだったりするので、こんな写真でも肩肘張らず平然と掲載してしまうのだ。
 個人的にはそろそろアカゲラが欲しいのだが何故か姿を見せてくれるのはいつもアオゲラ。 最近フ ォトギャラリーではアオゲラばかり掲載している。 アカゲラの掲載は過去3回だがアオゲラは8回目に なった。 せっかく撮れたものを没にするのは忍びないから掲載するという流れになりがちだが、こちら の思う通りに行かないのも自然界なのだからアカゲラが撮れない事よりもアオゲラが撮れた事を良しと するべきであって掲載種が偏ってしまうのは贅沢な悩みというものだろう。 因みに現時点でフォトギャ ラリー掲載回数の多い野鳥はオオタカ16回、ハイタカ11回、コシアカツバメ9回、オオルリ9回などと なっている。
 ヤブサメは斜面に立つ針葉樹の根元がえぐれて出来た隙間に潜り込む様にしていた。 ただでさえ 夏は生命の息吹を実感する季節だ。 野鳥以上に昆虫たちが短い命を燃焼し尽くす様に賑やかで、こ の日はヤブサメの近くでせっかくミソサザイも見つけたが蜂などの昆虫の大群にまとわりつかれろくな 写真を撮れないまま撮影を断念して退散した。


 アカゲラ:フォトギャラリー第209回他参照

 オオタカ:フォトギャラリー第241回他参照

 ハイタカ:フォトギャラリー第217回他参照

 コシアカツバメ:フォトギャラリー第240回他参照

 オオルリ:フォトギャラリー第239回他参照

 ミソサザイ:フォトギャラリー第223回他参照


 余録;ヒグラシの羽化
 



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