フォト_ギャラリー

2015年11月14日 [ 第208回 ]

 ジョウビタキ,ミヤマホオジロ,クロジ,アオジ,余録;カエデ

 

 

 ジョウビタキ(上=雄、下=雌) Daurian Redstart Phoenicurus auroreus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息環境:住宅地、農耕地、林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第177回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2015年11月4日

 撮影時間:07時56分19秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2015年11月6日

 撮影時間:11時13分56秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ミヤマホオジロ(雌) Yellow-throated Bunting Emberiza elegans

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息地:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第169回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2015年11月4日

 撮影時間:11時52分56秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 クロジ(雌タイプ) Grey Bunting Emberiza variabilis

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.5cm

 分布:留鳥または漂鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など。

 フォトギャラリー:第113回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2015年11月12日

 撮影時間:08時08分15秒

 シャッタースピード:1/80秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 アオジ(雌タイプ) Black-faced Bunting Emberiza spodocephala personata

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:16.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息地:平地〜山地の林、農地など。

 食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。

 フォトギャラリー:第185回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2015年2月7日

 撮影時間:13時19分24秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 冬鳥たちが陸続と渡来し役者が揃いつつある。 まず挨拶代わりに基本中の基本ジョウビタキを押さ え、お馴染みのミヤマホオジロもとりあえず押さえた。
 一昨年舳倉島で撮影したクロジには今回の個体と比べると黒っぽさが有るので雌ではなく雄若鳥と 思われ、今回の個体は雌若鳥と思われる(フォトギャラリー第113回参照)。 クロジはこの辺りでは冬 鳥だと思うが雌タイプはアオジ雌タイプや、まさかとは思うがシマノジコ雌タイプとの識別が難しく、同定 に少々てこずった(同定に自信は無い)。 比較の為に2月に同じエリアで撮ったアオジ雌タイプの在庫 写真も載せておく。 腰から上尾筒が見えればクロジは茶色、アオジは淡い茶褐色。 アオジは全体的 に暗緑灰色で尾に白斑(白い羽)が有るが、この様に見えない事もある。 画にはならなかったがその アオジやルリビタキなども既に飛来しているのを確認した。 これからしばらくは冬鳥の今季初認が楽し みな日々が続く。

 余録;カエデ

 


 2016年5月18日後日記:訂正

 ここにクロジ(雌タイプ)として掲載していた写真を或る著名な方に同定して頂いたところシマノジコ (雌)との判定を頂いたので画像を削除し、回を改めて再掲することとしました(フォトギャラリー第231 回参照)。



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