フォト_ギャラリー

2015年03月13日 [ 第173回 ]

 シジュウカラ,ヤマガラ

 

 

 シジュウカラ(上=雄成鳥、下=幼鳥) Japanese Tit Parus minor

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:15.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、公園など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第4回・第81回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2015年3月8日

 撮影時間:15時16分26秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2014年6月30日

 撮影時間:14時13分14秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ヤマガラ(幼鳥) Varied Tit Poecile varius


 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など

 フォトギャラリー:第4回・第165回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2009年6月25日

 撮影時間:09時13分35秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F11.2

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:600mm(換算900mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D40

 使用レンズ:Nikon ED AF NIKKOR 70-300mm1:4-5.6D
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 ようやくつぼみが膨らんで来た梅の木にシジュウカラが止まっている春めいた画が撮れた。 胸から 下の黒線が太めなので雄成鳥と思われる。 雌ならこの線は細めで下尾筒まで均等な太さのはずだ。  いよいよ山間部のこの辺りにも遅い春到来の兆しだ。 2枚目の写真は幼鳥の在庫写真だ。 側頸 の黒線などは途切れ、頭頂や体上面が褐色を帯び上背は成鳥の様な黄緑色ではない。 2枚の写真 は撮影場所が数キロしか離れてないし去年の撮影だから同一個体の可能性もゼロではない。 シジュ ウカラの個体数の増減は生態系の評価のバロメーターになると言われている。 野鳥たちの多くが餌 の豊富なこれからの時季に繁殖する。 親鳥たちにとっては大忙しの季節だが今年もあと2ヶ月ほどの 間に幼鳥が見られる様になるだろう。 果たしてシジュウカラが順調に繁殖出来る環境かどうか個体数 の増減が気になるところだ。
 もう1枚幼鳥を載せておこう。 ヤマガラ幼鳥は僕がまだ駆け出しの初心者でヤマガラとジョウビタキ の見分けもつかなかった頃の在庫写真だ(今でも初心者に第1回冬羽の生えた程度だが)。 淡色な ので最初ヤマガラ幼鳥とは分からなくて 「もしや珍鳥か!?」 と思ったが図鑑で調べてみて 「まぁそん なもんだ」 とがっかりしたのを覚えている。

 ところで去年の夏に新規オープンした僕のHP 「野鳥王国」 がようやく検索でヒットする様になった。  どうやらロボット検索が自動的に見つけてくれた様だ。
 「野鳥王国」 で検索すると、今日現在31万5000件中Googleで4番目、Yahooで22番目、上々の 滑り出しだがまだまだ上には沢山の有力サイトがひしめいている。


  「野鳥王国」 shige.tubakurame.com



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