フォト_ギャラリー

2013年10月01日 [ 第121回 ]

 アオゲラ(雌),コサメビタキ,エゾビタキ,カワガラス

 

 アオゲラ(雌)

 分類     :キツツキ目 キツツキ科

 全長     :29.0cm

 翼開長    :49.0cm

 分布     :屋久島以北、本州までで留鳥。日本固有種。

 生息地    :平地〜山地の林など。

 食性     :雑食/幼虫、木の実など。

 DATE(撮影日) :2013年9月10日

 TIME(撮影時間) :16時25分15秒

 SHUTTER(シャッタースピード) :1/125秒

 APERTURE(絞り値) :F16(絞りはF8)

 EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL

 FOCAL LENGTH(焦点距離) :1000mm(換算1500mm)

 ISO(ISO感度) :800

 撮影難易度  :★★★★☆

 フォト_ギャラリー:第96回参照





 

 コサメビタキ

 分類     :スズメ目 ヒタキ科

 全長     :13.0cm

 翼開長    :21.5cm

 分布     :九州以北で夏鳥。

 生息地    :平地〜山地の林など。

 食性     :雑食/昆虫、木の実など。

 DATE(撮影日) :2013年9月11日

 TIME(撮影時間) :14時18分39秒

 SHUTTER(シャッタースピード) :1/320秒

 APERTURE(絞り値) :F16(絞りはF8)

 EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL

 FOCAL LENGTH(焦点距離) :1000mm(換算1500mm)

 ISO(ISO感度) :800

 撮影難易度  :★★★☆☆

 フォト_ギャラリー:第28回参照





 

 エゾビタキ

 分類     :スズメ目 ヒタキ科

 全長     :15.0cm

 翼開長    :26.0cm

 分布     :全国で旅鳥。

 生息地    :平地〜山地の林など。

 食性     :雑食/昆虫、木の実など。

 DATE(撮影日) :2013年9月11日

 TIME(撮影時間) :13時09分54秒

 SHUTTER(シャッタースピード) :1/320秒

 APERTURE(絞り値) :F16(絞りはF8)

 EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL

 FOCAL LENGTH(焦点距離) :1000mm(換算1500mm)

 ISO(ISO感度) :800

 撮影難易度  :★★★☆☆

 フォト_ギャラリー:第28回参照





 

 カワガラス

 分類     :スズメ目 カワガラス科

 全長     :22.0cm

 翼開長    :31.0cm

 分布     :九州以北で留鳥。

 生息地    :平地〜山地の渓流、河川など。

 食性     :肉食/水生昆虫、魚類、甲殻類など。

 DATE(撮影日) :2013年8月28日

 TIME(撮影時間) :13時32分31秒

 SHUTTER(シャッタースピード) :1/13秒

 APERTURE(絞り値) :F16(絞りはF8)

 EXPOSURE MODE(撮影モード) :MANUAL

 FOCAL LENGTH(焦点距離) :1000mm(換算1500mm)

 ISO(ISO感度) :800

 撮影難易度  :★★★☆☆

 フォト_ギャラリー:第67回・第97回・第108回参照

 使用カメラ  :NIKON D40  D5100

 使用レンズ  :NIKON Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
           NIKON Teleconverter TC−201 2×

 撮影地    :大阪府・京都府

 今回は山地で撮影した野鳥のアラカルトだ。
 アオゲラ雌は去年の12月に雄を撮影した時と同じ木の寸分違わぬ全く同じ位置に止まった(第96回 参照)。 2枚の写真を比較すると面白いほど同じポジションだ。 およそ9ヶ月の時を経た連作となっ た。 この木はいかにもキツツキ科好みの枯れ木で、日々突かれ続けたのか9ヶ月前と比べると穴が 増えて僅かに痩せている様に見える。 雄の時と同様、数人のカメラマンの目線を意識したのか木と一 体化してじっと固まっていた。 奇しくも撮影データもほぼ同じだった。 前頭が赤くないので雌と判断し た。
 コサメビタキは夏鳥、エゾビタエキは旅鳥のはずだが、僕は何故か両種を大抵セットで見掛ける。  今回はアオゲラ、コサメビタキ、エゾビタキを同じポイントで撮影出来た。
 このコサメビタキは大雨覆と三列風切の羽縁がはっきりしており第1回夏羽と思われる。 地味な鳥 だが、よく見ると体の大きさに対して目が大きくクリッとしていて、薄いアイリングも有りとても可愛い。  普通種だがベテランのバーダーにも根強い人気が有る。
 エゾビタキもコサメビタキも割とこの様に体を垂直に起こして止まる事が多い。 昆虫などをフライン グキャッチしては、元の木に戻る行動を繰り返す。 さほど警戒心は強くないが、だからと言ってあまり 大勢で取り囲んでしまうと、さすがに嫌がって飛び去る様だから、この辺りまでは大丈夫だろうと思うラ インより少し遠目から狙う様にした方が良い。
 定点観測ではないが、カワガラスも同じ渓流で何度か撮影している。 この個体は過去にここで撮影 した親鳥なのか大人になった幼鳥の方なのか、はたまた全く別の個体なのかは分からない。 留鳥な ので年中チャンスが有るのが嬉しい。

 カゴシマアオゲラ:第101回参照



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