×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。




フォト_ギャラリー

2017年04月18日 [ 第287回 ]

 コマドリ

  

 

 コマドリ(雄) Japanese Robin Luscinia akahige

 分類:スズメ目ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、ミミズなど。

 フォトギャラリー:第114回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2017年4月4日

 撮影時間:09時20分30秒

 シャッタースピード:1/40秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2017年4月4日

 撮影時間:09時22分38秒

 シャッタースピード:1/25秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 ここはミソサザイを撮影した事の有る正にその場所だったから最初気配を感じた瞬間はてっきりそう だと思った(フォトギャラリー第218回参照)。 だがそれにしてはやや大きく見え、次の瞬間には橙色 が見えてコマドリだと直感した。 だが行動パターンがミソサザイと似ていて時々草藪の中でうごめくだ けでなかなかすっきりした所に出て来てくれない。 しばらく辛抱しているとようやく姿だけは捉える事が 出来た。 あまり長居をしてはいけないと思い先へ歩き始めたら道沿いの沢に見え隠れする姿が有っ た。 僕が行こうと思う方向に誘う様に少しずつ移動して行くものだから僕もついつい両目をハートマー クにして(?)道なりにその姿を追った。 気が付けば50mほど追従して歩いていた。 コマドリが折り 返して戻って行くところで深追いし過ぎたかなと気付いた。 「野鳥をしつこく追いかけ回さない」という自 分に課したモットーをいつの間にか忘れかけていた。 もっと見たいという気持ちをぐっとこらえ今日は ここまでだと決めて次第に遠ざかるコマドリをハンカチを振りながら(?)見送った。 コマドリは夏鳥で 図鑑によれば日本への渡来は通常4月中旬以降のはずだから4日の時点での観察は異例の早さと言 えるだろう。 この個体は胸に黒帯が見える事から雄と思われるが時季が早過ぎたのか時間が遅過ぎ たのかこの日は日本三鳴鳥に数えられる美しいさえずりは聞けなかった(コマドリは早朝にさえずると いう)。 そんな訳で翌週早起きして見に行ってみたら今度は姿は見えず朝6時半頃にさえずりだけが 聞こえた。 しかも8時半頃には数百メートル離れた場所で2ヶ所から同時に聞こえて来た。 どうやら このエリアに少なくとも3羽ほど入っているらしい。 日本三鳴鳥(コマドリ、ウグイス、オオルリ)の中で はさえずりを聞くチャンスが最も少ない。 大阪近辺では聞けるだけでも幸運なのに短時間ながらコマ ドリの合唱が聞けるとは何と贅沢な幸せだろうか。 なお、コマドリのさえずりはコルリのそれと少し似て いてよく間違えられるという。 全く別の場所だが過去に何度か似たさえずりを聞いた事が有るが今思 えばそれはコルリの声だったのかも知れない(図鑑によればコルリはチッチッという前奏が入るとされ る)。 通常コマドリは亜高山帯で繁殖するとされ大阪は通過してしまうので残念ながらここでの繁殖は ほぼ期待出来ないだろう。 僕としてはせめてもうしばらく滞在して欲しいと願う事しか出来ない。


 ウグイス:フォトギャラリー第218回他参照
 オオルリ:フォトギャラリー第253回他参照
 コルリ:フォトギャラリー第185回他参照
 初歩のバードウォッチング:バードウォッチングの心得(自己流モットー)参照



トップへ
戻る
前へ
次へ