フォト_ギャラリー

2017年01月14日 [ 第268回 ]

 ベニマシコ,ルリビタキ,ミソサザイ

 

 ベニマシコ(雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第218回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年1月10日

 撮影時間:10時30分58秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon ED AF NIKKOR 70-300mm1:4-5.6D





 

 ルリビタキ(雄) Red-flanked Bluetail Tarsiger cyanurus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第262回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2017年1月4日

 撮影時間:13時26分33秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ミソサザイ Winter Wren Troglodytes troglodytes

 分類:スズメ目 ミソサザイ科

 全長:10.5cm

 翼開長:15.5cm

 分布:沖縄を除く全国で留鳥。

 生息環境:平地〜山地の河川、渓流、沢など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第262回他参照 

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2017年1月4日

 撮影時間:11時35分53秒

 シャッタースピード:1/125秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 今季初登場のベニマシコ。 昨シーズンは2月下旬まで姿を見つける事が出来なかっただけにこの 時期での初認は嬉しさもひとしおだ。 見栄えのしない背景だが枯れた雑草も彼らにとっては貴重な食 料だから過去を遡って見てもベニマシコの画像はこういう事になりがちだ。 この翌日にも別の場所で 撮影出来たので今季の渡来数が多いのかも知れない。
 フォトギャラリーではすっかりお馴染みの常連さんとなったルリビタキとミソサザイ、両者は前回登場し た第262回でもコンビで掲載だった。 ルリビタキはフォトギャラリーに10回目の掲載となった。
 ミソサザイを撮影したあたりから「合焦に時間が掛かるなぁ・・・」と違和感を覚え後日サービスセンタ ーにレンズを持ち込んだところピントリングとズームリングに不具合が見つかり修理の運びとなった。  そのため1枚目のベニマシコ(翌週の撮影)では僕の乏しいレンズ資産の中から2010年頃まで愛用し ていた古いレンズをフォトギャラリー第123回以来3年ぶりに代打起用した。 旧式レンズゆえD5100 ではAFが機能せずMFでの撮影となった。 撮影条件が違うとは言え手ブレ補正機能も無いMFレン ズの方が写りが良いという結果になったがレンズの名誉のために補足しておくと今回故障したレンズは 5月に日本海の波しぶきを浴びせたり夏の炎天下や冬の氷点下に駆り出したりと余りにも酷使し過ぎ たので逆によくぞ今まで耐えてくれたという気持ちだ。



トップへ
戻る
前へ
次へ