フォト_ギャラリー

2016年10月10日 [ 第253回 ]

 オオルリ,キビタキ,エゾビタキ

 

 オオルリ(雄) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第244回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年9月30日

 撮影時間:15時09分10秒

 シャッタースピード:1/640秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:640

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第238回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年9月30日

 撮影時間:15時19分24秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:640

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 エゾビタキ Grey-Streaked Flycatcher Muscicapa griseisticta

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:15.0cm

 翼開長:26.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第205回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2016年9月30日

 撮影時間:11時55分28秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2016年9月30日

 撮影時間:11時30分02秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 いつものアカメガシワの現場に行ってみたら今まで気付かなかった所にもう1本アカメガシワが有っ た。 エゾビタキは従来のアカメガシワ、それ以外は新しく知ったアカメガシワでの撮影だ。
 オオルリとキビタキは雌雄とも観察出来たが雌は特徴がつかめず同定が難しい画像しか得られなか ったので掲載を見送った。 キビタキ雄には橙色味の強い個体と黄色味の強い個体が有り、この雄は 黄色味が強く見える。
 エゾビタキは雌雄同色だから性別は不明だしコサメビタキの場合と違って年齢に関係なくGC斑が白 いので幼鳥か成鳥かこの画像で判断は難しい(フォトギャラリー第251回参照)。 また従来は雌雄同 色とされて来た種でも近年になって識別法が発見されているものも有る様だからエゾビタキも将来雌雄 識別が可能になるかも知れない。
 今年も存分に僕を楽しませてくれたオオルリもキビタキも夏鳥だからそろそろ見納めだしエゾビタキも 旅鳥で期間限定だから探鳥は1日も無駄に出来ない。


 コサメビタキ:フォトギャラリー第251回他参照

 ノスリ:フォトギャラリー第251回他参照



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