もちろん、途上国が経済成長の為の資金を得るということは、今まで文明的な生活を送ることが出来なかった途上国の人達が、今まで持つことのできなかった家電やクルマを購入できるようになるということであり、そこに新しいマーケットが生まれます。 パナソニックとかソニーとか東芝とか日立とか、トヨタとか日産とかホンダとかヤマハとかスズキとかカワサキとか・とか・とか・とか・・・etc。 メーカー to コンシューマはもちろん、メーカー to メーカーの商売も含めて、近視的な銭勘定で言えば、排出権の売買を前提とした二酸化炭素の排出削減は正義として捉えられる事なのだと思います。