フォト_ギャラリー

2015年04月17日 [ 第180回 ]

 ムナグロ,ダイゼン,メダイチドリ,ツグミ

 

 

 

 ムナグロ(上・中=夏羽、下=冬羽と思われる) Pacific Golden Plover Pluvialis fulva

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:24.0cm

 翼開長:50.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:河川、干潟、農耕地など。

 食性:昆虫、甲殻類、貝類、ミミズなど。

 フォトギャラリー:第54回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2015年4月16日

 撮影時間:11時30分13秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2015年4月16日

 撮影時間:11時27分01秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2011年4月19日

 撮影時間:10時08分10秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:400

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D40

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ダイゼン(冬羽) Grey Plover Pluvialis squatarola

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:29.0cm

 翼開長:59.0cm

 分布:全国で旅鳥または冬鳥。

 生息環境:干潟、河口など。

 食性:ゴカイ、甲殻類、昆虫など。

 フォトギャラリー:初登場(携帯電話待受画面サイズを除く)

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2012年10月30日

 撮影時間:13時26分45秒

 シャッタースピード:1/125秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:320

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 メダイチドリ Lesser Sand Plover Charadrius mongolus

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:20.0cm

 翼開長:40.0cm

 分布:全国で旅鳥。

 生息環境:干潟。河口、水田など。

 食性:ゴカイ、貝類、甲殻類など。

 フォトギャラリー:初登場(携帯電話待受画面サイズを除く) 

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2015年4月16日

 撮影時間:11時24分43秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ツグミ(淡色型) Dusky Thrush Turdus naumanni

 分類:スズメ目 ツグミ科

 全長:24.0cm

 翼開長:39.0cm

 分布:全国で冬鳥または旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、農地など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第42回参照

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2015年4月16日

 撮影時間:12時29分33秒

 シャッタースピード:1/640秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×

 久々に大阪南港野鳥園のシギチの近況。
 ムナグロは観察所から100メートル以上遠方の干潟で2羽が完璧な保護色で岩に成り切って完全に 風景に溶け込んでいた。 黄褐色の斑模様は周囲の岩や草と同系統の色だから動かずじとしていると 岩にしか見えない。 イジワルして2枚目の写真は敢えてそんな写真を選んだ。 画面の左上にうずくま っているのがそれだ。 遠過ぎてピントがぼやけてしまったがムナグロには違いない。 自分がどこに 居れば保護色になるかちゃんと分かっている様だ。 こんなにカモフラージュしてしまったら仲間同士で も見失ってしまいそうだが大丈夫だろうか。 3枚目の写真は4年前の在庫写真で、同じく4月だったが この時のムナグロは冬羽(または移行中)で胸は黒くなかった。
 ダイゼンは2年半前の秋に撮影した在庫写真だが、夏羽も冬羽もムナグロと似ているダイゼンは、夏 羽は上面が白く各羽に黒斑が有る。 顔と喉から腹まで黒い。冬羽は上面が淡灰黒色で羽縁が白っぽ い。 喉から胸は褐色味の有る白。 腋羽は黒い。 ムナグロの夏羽は前述の様に上面が黄褐色の斑 模様。夏羽は胸だけでなく顔から腹まで黒い。 冬羽は下面が淡灰褐色。 腋羽は淡灰色。
 今回、ムナグロの付近ではメダイチドリが数羽うろうろしていた。 と言うより最初メダイチドリを観察 していてムナグロは偶然画面に入って来て見つけたに過ぎない。 同じ様に遠方な上に小さいから無 理に画像を引き伸ばしており画質は良くない。 メダイチドリとムナグロは個人的には2011年以来4 年ぶりの撮影となったので撮影難易度を星3個とした。 実は4年前も両者を同じ日に撮影していた。
 遠方を見るのに疲れてふと足元に目をやると何やら変な色のツグミが居たが亜種のハチジョウツグ ミやハイブリッドではなく純粋なツグミの淡色型との事だった。

 ハチジョウツグミ:フォトギャラリー第111回参照


 こちらもよろしく→ 

 「野鳥王国」 shige.tubakurame.com



トップへ
戻る
前へ
次へ