フォト_ギャラリー

2015年01月08日 [ 第165回 ]

 ベニマシコ,ヤマガラ,ルリビタキ

 

 

 ベニマシコ(上=雄、下=雌タイプ) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:15.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:木の実、種子、昆虫など。

 フォトギャラリー:第41回・第104回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆

 撮影日:2014年12月27日

 撮影時間:13時58分45秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

 撮影日:2014年12月24日

 撮影時間:13時28分24秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR






 

 ヤマガラ Varied Tit Poecile varius

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など

 フォトギャラリー:第4回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆

 撮影日:2015年1月5日

 撮影時間:14時37分20秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ルリビタキ(雌タイプ) Red-flanked Bluetail Tarsiger cyanurus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第42回・第96回・第104回・第115回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆

 撮影日:2015年1月5日

 撮影時間:14時33分07秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

 去年の暮れから今年に掛けて自宅から徒歩圏で、そこそこカラフルな定番の普通種たちを撮影し た。 暮れにベニマシコ雄を撮影したこの場所は自宅から徒歩わずか数分の撮影スポットで、他のポイ ントへの通り道みたいな所なので僕にとってはベースキャンプみたいな場所だ。 歩いて行くだけだか らお金は1円たりとも使わない。 デジイチなのでフィルム代も掛からない。 ランニングコストはバッテ リーの充電代とか記録媒体(それもバックアップ用)のCD代くらいのものだ。 僕にとっては貴重な撮 影スポットだが、ここにも開発の波がじわじわとにじり寄って来ているのが気掛かりだ。
 雌タイプは地味なバフ色がかった淡褐色だが運良く腰から上尾筒にかけてが見えれば結構綺麗な褐 色ないし紅色だ。 雄と雌タイプの撮影地は別々の場所で、それぞれ数羽の群れになっていた。
 年が明けてからも地道な探鳥は続く。 せせらぎにヤマガラが水を飲みにやって来た。 他の野鳥が 居なくてもヤマガラだけは居るというほど山地ではありふれた野鳥だが、こんな倒木も立派に撮影の舞 台になる。
 ルリビタキはヤマガラと同じ場所でほぼ同時に姿を見せ、シジュウカラを威嚇して縄張りを主張してい た。 雌タイプだが充分カラフルだ。 実はこの時は他の被写体を狙っていたのだが、周囲をふと見る とこれらの小鳥が近くにいっぱい居てついつい浮気した。 気のせいかも知れないが野鳥たちはレンズ を向けると逃げるくせに、そっぽを向いていると寄って来る様なところが有る。 カメラマンがアドレナリ ンを放出しながら目を爛々と輝かせて睨んでいたら被写体が身の危険を感じても無理も無い。 息を 殺して気配を消していれば向こうから寄って来る事も有る。 焦らず慌てずゆっくりカメラを構えてシャッ ターを切るだけで撮影は出来る。

 こちらもよろしく → 「野鳥王国」 shige.tubakurame.com



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