フォト_ギャラリー

2014年09月27日 [ 第152回 ]

 イソヒヨドリ

 

 

 イソヒヨドリ(上=雄、下=雌タイプ) Blue Rock Thrush Monticola solitarius

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:23.0cm

 翼開長:35.5cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息地:海岸や河川の岩場、農地など。

 食性:昆虫、爬虫類など。

 フォトギャラリー:第42回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆

 撮影日:2014年9月13日

 撮影時間:11時16分15秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:プログラムAE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:200

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

 撮影日:2009年10月14日

 撮影時間:16時36分33秒

 シャッタースピード:1/400秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:600mm(換算900mm)

 ISO感度:1600

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D40

 使用レンズ:Nikon ED AF NIKKOR 70-300mm1:4-5.6D
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×

 扉を開けて一歩外に出れば、そこはもうアウトドアだ。
 最近始めた野鳥ホームページ (shige.tubakurame.com) を 「野鳥王国」 と名付けたのは、アウトドア 全体を野鳥の王国と見立てての事だ。
 野鳥ファンにとってはさほど珍しくもないタダのイソヒヨドリだが、1枚目の写真の背景に写っているの は我が家の外壁だ。 フォトギャラリーでは時に九州や日本海側など遠方まで足を延ばして野鳥を撮 影する事もあるが、今回は過去最も自宅から近い所であり、それどころか敷地内だ。 自宅は大阪郊 外の山間部にあり、部屋に居ると時々野鳥の囀りが聞こえて来る。 僕は鳥の囀りを記憶するのが苦 手だから声を聞いただけでは何なのか分からない事も多い。 この日はひときわ美しい囀りに誘われ て外に出て見たらイソヒヨドリの雄が我が家にやって来てくれていた。 羽先に白い部分が有る事から 若鳥と思われるが冬羽に換羽中の成鳥の可能性も有る。 伊吹山登山をしても空振り同然の日も有 れば、こういう日も有る。 以前、バードウォッチングに出掛け丸一日歩き回って帰宅したら向いの家の 屋根にイソヒヨドリの雌タイプが止まっていた事も有る。 2枚目がその時の在庫写真だ。 シジュウカ ラやコゲラくらいなら日常的にやって来る様な環境の所だ。 こんな事もあるから自宅では常にカメラを 待機させているし、シャッターチャンスにカメラを持ってなかったら悔やんでも悔やみきれないから、ちょ っと買い物に出掛ける時にもカメラは肌身離さず持って行く。 思えば贅沢な立地ではある。



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