
フォト_ギャラリー
2015年07月07日 [ 第193回 ]
ヤブサメ,イカル,ツバメ,キセキレイ,余録;ゲンジボタル
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ヤブサメ Asian Stubtail Urosphena squameiceps
分類:スズメ目 ウグイス科
全長:11.0cm
翼開長:15.0cm
分布:九州屋久島以北で夏鳥。
生息環境:下草などの茂る林。
食性:昆虫、蜘蛛など。
フォトギャラリー:第26回参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2015年6月10日
撮影時間:09時37分13秒
シャッタースピード:1/15秒
絞り値:F5.6
撮影モード:プログラムAE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

イカル Japanese Grosbeak Eophona personata
分類:スズメ目 アトリ科
全長:23.0cm
翼開長:33.0cm
分布:九州以北で留鳥または漂鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:草木の種子など。
フォトギャラリー:第25回・第106回参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2015年6月10日
撮影時間:12時41分19秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F7.1
撮影モード:プログラムAE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

ツバメ(雛) Barn Swallow Hirundo rustica
分類:スズメ目 ツバメ科
全長:17.0cm
翼開長:32.0cm
分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。
生息環境:住宅地、農耕地など。
食性:昆虫など。
フォトギャラリー:第11回・第117回・第177回参照
撮影難易度:★☆☆☆☆
撮影日:2009年7月4日
撮影時間:10時14分12秒
シャッタースピード:1/100秒
絞り値:F11.2
撮影モード:マニュアル
焦点距離:600mm(換算900mm)
ISO感度:3200
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon ED AF NIKKOR 70-300mm1:4-5.6D
:Nikon Teleconverter TC−201 2×

キセキレイ(雛) Grey Wagtail Motacilla cinerea
分類:スズメ目 セキレイ科
全長:20.0cm
翼開長:26.0cm
分布:九州以北で漂鳥。
生息環境:平地〜山地の河川など。
食性:昆虫、蜘蛛など。
フォトギャラリー:第45回参照
撮影難易度:★☆☆☆☆
撮影日:2015年6月17日
撮影時間:13時08分09秒
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F5.6
撮影モード:プログラムAE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:400
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
サンコウチョウみたいに尾の長い野鳥が居るかと思えば寸詰まりに見えるほど尾の短い野鳥も居
る。 ヒガラやミソサザイなどと並びキクイタダキに次ぐ小さい野鳥の一つに数えられるヤブサメ。 外
見での識別が難しいウグイス科やムシクイ科の中では比較的見分け易い。 普通種のはずなのに6年
ぶりだ。 初めに地鳴きが聞こえたので足を止めて辺りを見渡していると次に虫の鳴き声の様なキー
の高いさえずりが聞こえ、ようやく声の主が姿を現した。 久しく撮影出来なかったのは地鳴きが地味
なので漫然と聞き流していたからか、それとも年齢とともに高音が聞こえにくくなったせいでキーの高い
さえずりを聞き落としていたからだろうか。 小さな鳥ほど高音でさえずる傾向が有る。 人間の聴覚は
概ね20Hzから20000Hzの間だがヤブサメのさえずりは8000〜10000Hzの高音とされ、人間の
聴覚の限界(超音波)に近い。 聴力検査の時に聞く音が8000Hzと言うからそれ以上の音域で、耳
鳴りみたいに聞こえるくらいだ。 それが聞こえたという事は今のところ僕の聴覚は正常という事だろう
か。 おかしなもので6年前に初めて聞いた時にはすぐヤブサメだと分かったのに今回は姿を見るまで
分からなかった。 暗い林の中だったので15分の1秒というスローシャッターだった。 被写体は激しく
動き回ったからほとんどの撮影画像がブレてしまった。 辛うじてブレていないこの写真もピントが甘
い。 6年前フォトギャラリーに掲載した時も同様の撮影条件だったので目も当てられない写真だった
が、今回もリベンジとは言い難い出来となってしまった。 ところで人間に聞こえない様なもっと高音や
低音で鳴く野鳥は居ないのだろうか。 聞こえないから誰もその声に気付かないままになっているという
事は無いのだろうか。
それはさておき、あちらでもこちらでも野鳥たちが繁殖に取りかかっている。 巣の所在は不明だがイ
カルが巣材を集めている所に出くわした。 樹皮を剥がしたのだろうか。 こんなにいっぺんに集めなく
ても良さそうなものだが、よほど立派な巣を作っているのだろう。
ツバメの雛は6年前の在庫写真だ。 なぜ唐突にそんな古い写真を引っ張り出して来たのかと言う
と、先日キセキレイがこの古巣をちゃっかり利用していたからだ(土台に使っているだけだったが)。
何の気無しにチェックしてみたら最初はツバメが古巣をそのまま使っている様に見えたがよく見ると違
った。 この巣でツバメの巣立ちを観察したのは6年前、この撮影の直後全ての雛が次々と巣立って行
った。 ツバメの雛は一度巣立っても何度か巣に戻る場合も有る。 実際この3羽の内2羽は戻って来
たものだ。 残る1羽が最初の巣立ちの瞬間だったのかどうかは不明だが、このあと2羽が次々と飛び
立ち最後に残された雛がかなりおっかなびっくり飛び立って行ったのを覚えている。 この巣がその時
のまま残っていて6年後キセキレイの雛を育てる事になろうとは思いもしなかった。 ちょっとした大河ド
ラマだ。 フォトギャラリーとしても6年越しの連作となった。 何年も前に没にした写真がまさかこういう
形で復活し日の目を見る事になるとは・・・また6年後にはどうなっているのだろうか。
サンコウチョウ:フォトギャラリー第65回・第141回・第147回・第191回参照
ヒガラ:フォトギャラリー第8回・第95回・第171回参照
ミソサザイ:フォトギャラリー第108回参照
キクイタダキ:フォトギャラリー第95回・第102回参照
余録;ゲンジボタル
超高感度で長時間露出をして暗視カメラ並みの撮影に臨んだ。
被写体がじっとしていてくれさえすれば普通のカメラでもこういう撮影は可能だ
(2枚目はホタルが飛んだ軌跡)。


撮影日:2015年6月15日
撮影時間:20時20分49秒
シャッタースピード:30秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1600
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2015年6月15日
撮影時間:20時03分52秒
シャッタースピード:5秒
絞り値:F4.5
撮影モード:マニュアル
焦点距離:93mm(換算140mm)
ISO感度:1600
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
こちらもよろしく→ 
「野鳥王国」 shige.tubakurame.com
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